広がる仲間の輪
- 2011.03.18 Friday
- 23:35
今日の木幡ボランティア会の活動・・・
昨夜も活動終了時に「無理すっこどねえから明日も9時から出て来れる
人は出て来てくたない」と言って散会しましたが、今朝9時ちょい前に
木幡住民センターに出勤?したら昨日のメンバーにプラスプラスの人達が
続々集合!!
「なんで早く声かけてくれなかったの?連絡もらえればもっと早くから
参加したのに!!」と叱責のあいさつ
返す言葉は、気づかずにすみませ〜んm(_ _)m でした。
ありがたいです。 今日は朝から感謝感謝で涙腺早々ゆるみぎみ!!
(いやこれは花粉症!?)
さっそくミーティング。
今日は「お風呂作戦」と「白菜漬け作戦」を提案
おし!! さっそくやっぺ!! で合意
<お風呂作戦>
先ず10年前に休止した元老人福祉センター時代に使っていたお風呂を
復活するために物置化していた浴場の片づけ作業!!
浪江町の方々にもお願いしての共同作業すべく実行
手渡し作業でみるみるはかどりました。
地元水道工事会社「野地工業」さんのベテラン作業員により絶対復活する
はずが無い状態のボイラーや循環装置・蛇口そしてシャワーに苦戦しながら
も見事に復活\(^o^)/
我が木幡ボランティア会メンバーには心強い工務店「東和住建」の
社長さんがいるので浴場周辺の修繕もばっちり完了しました!!
今夜は7日ぶりにお風呂に浸かって頂けました。
(お風呂容量から全員とは行きませんでしたが・・・)
<白菜漬け作戦>
昨日、木幡の全戸からご提供頂いたすんごく沢山のお野菜の中でも
特に白菜が多くこのままにしておくとせっかくの白菜も腐ってしまいます。
そこで、我が木幡の定番おかずの「白菜の塩漬け」にしておけば
ずっと長持ち!!
そこで婦人ボランティアの方々に提案!!
「それ、いいない。やっぺない!!」
「浪江町のご婦人方主体でやった方がいいんでねぇべか?」と提案
「そうだない。その方がいいべない」と言うことで実行
木幡の味と浪江の味のコラボレーション白菜漬け!!
早く味見したいで〜す!!(これってボランティア逸脱!!)
-------------------------------------------------------------------------
(反省?)
自分が今やっていることは?
本当にこの活動を起こしたことは良かったのか?
かえって、浪江町の方々にとっては、どうなのだろうか?
木幡の被災は軽微であったがゆえに日々こんな
「好きなこと?ボランティア」をやっていられるのではないのか?
僕らと浪江町の方々の置かれている立場のあまりにもの違い・・・・
浪江町の方々と接すれば接するほど自問自答にかられます。
いや、僕は言いだしっぺなのだから出来るところまで無理のない程度に
初志貫徹しかない!!
決して「いいかっこ」したい訳ではない!!
今までの55年間の中で世の中から体得した一自分がこの行動を起こしたの
だから自分を信じるしかない!! 誰になんと言われようと・・・
我が社の業務が再開すればこのボランティアも出来なくなると思うし休業
従業員の所得面をも責任がある。
そして、お得意様あっての我が社でもある。
だからこそ今やれることボランティアを一生懸命やりたい!!!
昨夜も活動終了時に「無理すっこどねえから明日も9時から出て来れる
人は出て来てくたない」と言って散会しましたが、今朝9時ちょい前に
木幡住民センターに出勤?したら昨日のメンバーにプラスプラスの人達が
続々集合!!
「なんで早く声かけてくれなかったの?連絡もらえればもっと早くから
参加したのに!!」と叱責のあいさつ
返す言葉は、気づかずにすみませ〜んm(_ _)m でした。
ありがたいです。 今日は朝から感謝感謝で涙腺早々ゆるみぎみ!!
(いやこれは花粉症!?)
さっそくミーティング。
今日は「お風呂作戦」と「白菜漬け作戦」を提案
おし!! さっそくやっぺ!! で合意
<お風呂作戦>
先ず10年前に休止した元老人福祉センター時代に使っていたお風呂を
復活するために物置化していた浴場の片づけ作業!!
浪江町の方々にもお願いしての共同作業すべく実行
手渡し作業でみるみるはかどりました。
地元水道工事会社「野地工業」さんのベテラン作業員により絶対復活する
はずが無い状態のボイラーや循環装置・蛇口そしてシャワーに苦戦しながら
も見事に復活\(^o^)/
我が木幡ボランティア会メンバーには心強い工務店「東和住建」の
社長さんがいるので浴場周辺の修繕もばっちり完了しました!!
今夜は7日ぶりにお風呂に浸かって頂けました。
(お風呂容量から全員とは行きませんでしたが・・・)
<白菜漬け作戦>
昨日、木幡の全戸からご提供頂いたすんごく沢山のお野菜の中でも
特に白菜が多くこのままにしておくとせっかくの白菜も腐ってしまいます。
そこで、我が木幡の定番おかずの「白菜の塩漬け」にしておけば
ずっと長持ち!!
そこで婦人ボランティアの方々に提案!!
「それ、いいない。やっぺない!!」
「浪江町のご婦人方主体でやった方がいいんでねぇべか?」と提案
「そうだない。その方がいいべない」と言うことで実行
木幡の味と浪江の味のコラボレーション白菜漬け!!
早く味見したいで〜す!!(これってボランティア逸脱!!)
-------------------------------------------------------------------------
(反省?)
自分が今やっていることは?
本当にこの活動を起こしたことは良かったのか?
かえって、浪江町の方々にとっては、どうなのだろうか?
木幡の被災は軽微であったがゆえに日々こんな
「好きなこと?ボランティア」をやっていられるのではないのか?
僕らと浪江町の方々の置かれている立場のあまりにもの違い・・・・
浪江町の方々と接すれば接するほど自問自答にかられます。
いや、僕は言いだしっぺなのだから出来るところまで無理のない程度に
初志貫徹しかない!!
決して「いいかっこ」したい訳ではない!!
今までの55年間の中で世の中から体得した一自分がこの行動を起こしたの
だから自分を信じるしかない!! 誰になんと言われようと・・・
我が社の業務が再開すればこのボランティアも出来なくなると思うし休業
従業員の所得面をも責任がある。
そして、お得意様あっての我が社でもある。
だからこそ今やれることボランティアを一生懸命やりたい!!!
テレビで放映される他の避難所の様子に気が気でありませんでしたが、親が電話でとても皆さんによくしてもらっていると話していました。お野菜もお風呂も生きるエネルギーにつながったとのこと。
現在親は東京方面へ向かっていますが、このご恩は決して忘れません。
本来なら私がそちらへ伺って、みなさまお一人お一人に頭を下げたい気持ちでいっぱいですが、それもかなわず、このような形で感謝の意を示させていただくことをお許しください。
親さんにその様な言葉を頂けでたいへんありがたいです。
スタッフの一人斎藤悟至くんは感激して泣いています。
木幡の人達は、みんな当然のごとく今出来るお手伝いを
しているだけですが、この福島県が置かれている逆境を
みんなで支え合って行こうを合言葉に頑張りたいと思います。